【ヒロアカ】出席番号一覧と座席表!1番の伏線や五十音順の法則を徹底解明
堀越耕平氏による大ヒットヒーローアクション『僕のヒーローアカデミア』(通称:ヒロアカ)。雄英高校ヒーロー科に集った生徒たちの青春と激闘を描いた本作において、ファンの間で長年熱い議論と考察が交わされてきた要素の一つが「出席番号」と「教室の座席表」です。
一見すると日本の学校における一般的なルールに沿っているように見えますが、その配置や番号設定には、キャラクター同士の心理的距離感や成長の構図、さらには物語の根幹を揺るがした「出席番号1番」にまつわる戦慄の伏線まで、緻密な意図が張り巡らされています。本稿では、雄英高校ヒーロー科1年A組・1年B組の全生徒40名の出席番号データを徹底整理し、座席配置に込められたドラマツルギーを解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:雄英高校ヒーロー科の出席番号は原則として「名字の五十音順」で厳格に採番されており、1年A組は青山優雅(1番)から八百万百(20番)、1年B組は泡瀬洋雪(1番)から鱗飛竜(20番)まで整然と並んでいる。
- 要点2:出席番号1番・青山優雅の配置は単なる偶然ではなく、初期から緻密に仕組まれていた「内通者」としての宿命と役割を象徴する重要な伏線であった。
- 要点3:教室の席順は出席番号と完全に連動しており、爆豪勝己(17番)の背中を常に見つめ続ける緑谷出久(18番)の配置など、人間関係と心理的バウンダリーが視覚的に演出されている。
【1年A組・B組完全網羅】雄英高校ヒーロー科の出席番号一覧データ
雄英高校ヒーロー科における出席番号は、日本の教育現場で最もスタンダードな「名字の五十音順」を採用しています。まずは物語の中心となる1年A組20名、そして切磋琢磨するライバルである1年B組20名の公式基本データを完全網羅した比較表を確認します。
| 組・出席番号 | 氏名(ふりがな) | 個性 | 誕生日 / 身長 | 座席位置・物語上の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| A組 1番 | 青山 優雅(あおやま ゆうが) | ネビルレーザー | 5月30日 / 168cm | 窓側・最前列。内通者伏線の起点 |
| A組 2番 | 芦戸 三奈(あしど みな) | 酸 | 7月30日 / 159cm | 窓側・前から2番目。クラスのムードメーカー |
| A組 3番 | 蛙吹 梅雨(あすい つゆ) | 蛙 | 2月12日 / 150cm | 窓側・中央。冷静な観察眼を持つ精神的支柱 |
| A組 4番 | 飯田 天哉(いいだ てんや) | エンジン | 8月22日 / 179cm | 窓側・後ろから2番目。A組の学級委員長 |
| A組 5番 | 麗日 お茶子(うららか おちゃこ) | 無重力(ゼログラビティ) | 12月27日 / 156cm | 窓側・最後列。緑谷の理解者 |
| A組 6番 | 尾白 猿夫(おじろ ましら) | 尻尾 | 5月28日 / 169cm | 第2列・最前列。武闘派の実直な努力家 |
| A組 7番 | 上鳴 電気(かみなり でんき) | 帯電 | 6月29日 / 168cm | 第2列・前から2番目。切島・耳郎との連携多数 |
| A組 8番 | 切島 鋭児郎(きりしま えいじろう) | 硬化 | 10月16日 / 170cm | 第2列・中央。爆豪と深い信頼関係を築く男気 |
| A組 9番 | 口田 甲司(こうだ こうじ) | 生き物ボイス | 2月1日 / 186cm | 第2列・後ろから2番目。温厚で心優しい大型戦力 |
| A組 10番 | 砂藤 力道(さとう りきどう) | シュガードープ | 6月19日 / 185cm | 第2列・最後列。寮生活でスイーツ作りを披露 |
| A組 11番 | 障子 目蔵(しょうじ めぞう) | 複製腕 | 2月15日 / 187cm | 第3列・最前列。異形排斥の苦悩を背負う実力者 |
| A組 12番 | 耳郎 響香(じろう きょうか) | イヤホンジャック | 8月1日 / 154cm | 第3列・前から2番目。文化祭ライブの中心人物 |
| A組 13番 | 瀬呂 範太(せろ はんた) | テープ | 7月28日 / 177cm | 第3列・中央。機動力を活かしたトリッキーな援護 |
| A組 14番 | 常闇 踏陰(とこやみ ふみかげ) | 黒影(ダークシャドウ) | 10月30日 / 158cm | 第3列・後ろから2番目。ホークスに師事する強豪 |
| A組 15番 | 轟 焦凍(とどろき しょうと) | 半冷半燃 | 1月11日 / 176cm | 第3列・最後列。推薦入学者。家庭の業と向き合う |
| A組 16番 | 葉隠 透(はがくれ とおる) | 透明化 | 6月16日 / 152cm | 廊下側・最前列。青山の真相を暴く決定打に |
| A組 17番 | 爆豪 勝己(ばくごう かつき) | 爆破 | 4月20日 / 172cm | 廊下側・前から2番目。入試1位。緑谷のライバル |
| A組 18番 | 緑谷 出久(みどりや いずく) | ワン・フォー・オール | 7月15日 / 166cm | 廊下側・中央。主人公。爆豪の真後ろに位置 |
| A組 19番 | 峰田 実(みねた みのる) | もぎもぎ | 10月8日 / 108cm | 廊下側・後ろから2番目。小柄ながら頭脳明晰 |
| A組 20番 | 八百万 百(やおよろず もも) | 創造 | 9月23日 / 173cm | 廊下側・最後列。推薦入学者。副委員長を務める |
続いて、合同戦闘訓練等で熱戦を繰り広げた1年B組の出席番号一覧です。B組も全く同様に名字の五十音順で構成されています。
| 出席番号 | 氏名(ふりがな) | ヒーロー名 | 個性 |
|---|---|---|---|
| B組 1番 | 泡瀬 洋雪(あわせ ようせつ) | ウェルディ | 溶接 |
| B組 2番 | 回原 旋(かいばら せん) | スパイラル | 旋回 |
| B組 3番 | 鎌切 尖(かまきり とがり) | ジャックマンティス | 刃鋭 |
| B組 4番 | 黒色 支配(くろいろ しはい) | ベンタブラック | 黒(ダーク) |
| B組 5番 | 拳藤 一佳(けんどう いつか) | バトルフィスト | 大拳 |
| B組 6番 | 小大 唯(こだい ゆい) | ルール | サイズ |
| B組 7番 | 小森 希乃子(こもり きのこ) | シーメイジ | キノコ |
| B組 8番 | 塩崎 茨(しおざき いばら) | ヴァイン | ツル |
| B組 9番 | 宍田 獣郎太(ししだ じゅうろうた) | ジェヴォーダン | ビースト |
| B組 10番 | 庄田 二連撃(しょうだ にれんげき) | マインズ | ツインインパクト |
| B組 11番 | 角取 ポニー(つのとり ぽにー) | ポニーテール | 角砲(ホーンホウ) |
| B組 12番 | 円場 硬成(つぶらば こうせい) | ツブラバ | 空気凝固 |
| B組 13番 | 鉄哲 徹鐵(てつてつ てつてつ) | リアルスティール | スティール |
| B組 14番 | 取蔭 切奈(とりかげ せつな) | リザディ | トカゲのしっぽ切り |
| B組 15番 | 吹出 漫我(ふきだし まんが) | コミックマン | コミック |
| B組 16番 | 骨抜 柔造(ほねぬき じゅうぞう) | マッドマン | 柔化 |
| B組 17番 | 凡戸 固次郎(ぼんど こじろう) | プラモ | セメダイン |
| B組 18番 | 物間 寧人(ものま ねいと) | ファントムシーフ | コピー |
| B組 19番 | 柳 レイ子(やなぎ れいこ) | エミリー | ポルターガイスト |
| B組 20番 | 鱗 飛竜(りん ひりゅう) | ドラゴンシュラウド | 竜鱗(りゅうりん) |
出席番号の決め方と法則性|なぜ「五十音順」が採用されているのか?
雄英高校ヒーロー科における番号の採番ルールは極めて明快です。入試成績の順位でも、個性の強力さ順でもなく、「名字の五十音順(あいうえお順)」で厳格に統一されています。
この法則性が選ばれた背景には、現実の日本の高等学校における公的基準の再現に加え、作者の作劇上の明確な意図が存在します。少年漫画において能力値や入試順位で席番号を割り振る手法も存在しますが、堀越氏はあえて「どこにでもありそうな普通の高校の日常」をベースに置くことで、超常社会のリアリティを底上げしました。
特にA組においては、「あ(青山)」から始まり「や(八百万)」で終わる構造が、作品序盤から公式設定資料集やコミックスの幕間ページで明示されていました。この極めて日常的な五十音順の配列こそが、読者の警戒心を解くための巧みな舞台装置となっていたのです。
【真相解明】出席番号1番・青山優雅に隠された「内通者」伏線の衝撃
読者が最も驚愕した事実の一つが、「出席番号1番」である青山優雅が背負っていた内通者としての宿命です。
連載初期から雄英高校内部に敵<ヴィラン>連合へ情報を漏らす「内通者」がいることが示唆され、ネット上では葉隠透、校長、あるいは塚内警部など様々なキャラクターに疑惑の目が向けられていました。しかし、物語が終盤に差し掛かった第336話で明かされた真の内通者は、他ならぬ出席番号1番の青山優雅でした。
振り返れば、青山優雅の配置には無数の伏線が張り巡らされていました。
- 最前列・窓側(1番)の視界:教室の一番端かつ最前列に座ることで、クラス全体の動向や教卓の資料を自然に把握できる位置にいた。
- 生まれつき無個性という共通点:緑谷出久と同じく「生まれつき無個性」であり、オール・フォー・ワンから個性を与えられた代償としてスパイを強要されていた事実。
- 緑谷への急接近:林間合宿後、緑谷の部屋のベランダにチーズでメッセージを残すなど、奇行に見せかけた「SOSのサイン」を出していた。
「出席番号が1番だから目立っていた」のではなく、「1番という誰もが疑わない記号的な位置に、最大の爆弾が潜んでいた」という構成の妙は、完結後もなお高く評価されています。

【実態検証】雄英高校1年A組の教室座席表とキャラクター配置の演出意図
雄英高校1年A組の教室レイアウトを検証すると、出席番号がそのまま席順に直結していることが分かります。教卓から見て左側の窓際から右側の廊下側に向かって、5席×4列で整然と配置されています。
| 窓側(第1列) | 第2列 | 第3列 | 廊下側(第4列) |
|---|---|---|---|
| 1番 青山 優雅 | 6番 尾白 猿夫 | 11番 障子 目蔵 | 16番 葉隠 透 |
| 2番 芦戸 三奈 | 7番 上鳴 電気 | 12番 耳郎 響香 | 17番 爆豪 勝己 |
| 3番 蛙吹 梅雨 | 8番 切島 鋭児郎 | 13番 瀬呂 範太 | 18番 緑谷 出久 |
| 4番 飯田 天哉 | 9番 口田 甲司 | 14番 常闇 踏陰 | 19番 峰田 実 |
| 5番 麗日 お茶子 | 10番 砂藤 力道 | 15番 轟 焦凍 | 20番 八百万 百 |
この配置表から読み解ける最大のドラマは、廊下側列における「爆豪勝己(17番)と緑谷出久(18番)の前後関係」です。
幼少期からの確執と憧憬を抱える緑谷は、教室で常に爆豪の背中を見つめる位置に置かれています。前を歩き続ける天才・爆豪と、その後ろを追いかけ続ける緑谷という二人の関係性が、日々の授業風景の構図そのものに埋め込まれていました。また、緑谷の真横には轟焦凍(15番)が座り、体育祭以降の「二人の共闘関係」が自然に深まる物理的距離が保たれていたことも特筆すべき点です。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
ファンの間で長年議論されてきた出席番号や座席に関する疑問について、誤解されやすいポイントを検証します。
誤解1:出席番号は雄英高校の「入試順位」である?
これは明確な誤りです。雄英高校の実技入試1位は爆豪勝己(実技77点)、2位は切島鋭児郎(74点)、緑谷出久は7位(救助ポイントのみで60点)でした。また轟焦凍と八百万百は推薦枠入試です。出席番号はあくまで純粋な五十音順であり、入試成績とは一切関係がありません。
誤解2:作中で座席替えは行われなかったのか?
雄英高校ヒーロー科では、1年を通じて一度も座席替えが行われませんでした。日本の高校では定期的な席替えが一般的ですが、堀越氏はキャラクター同士の定位置を固定することで、コマ割りにおける読者の空間認識を狂わせない視覚的配慮を行っています。
【プロの結論】群像劇の心理的バウンダリーとキャラクター配置が生むドラマツルギー
社会心理学における「近接性の要因(Proximity Effect)」が示す通り、人間関係は物理的な近さによって大きく左右されます。『ヒロアカ』の教室配置は、この心理的バウンダリーを緻密に計算して設計されています。
たとえば、自尊心が高く他者を寄せ付けなかった爆豪の周囲には、天真爛漫な葉隠(前)や切島(左斜め前)が配置され、孤立しがちな爆豪を自然にクラスの輪へと巻き込む導線が作られていました。また、推薦入学者として孤独なプライドを抱えていた轟焦凍の周囲にも、瀬呂や常闇といった冷静で干渉しすぎない性格の生徒が配置されています。
五十音順というリアリスティックな制約を受け入れながら、その中で生まれる偶発的な配置をキャラクターのドラマ的成長へと昇華させる手法こそが、本作が世界的な傑作となった所以です。

【ヒロアカ 出席 番号】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:緑谷出久・爆豪勝己・轟焦凍の出席番号と座席の位置は?
A1:轟焦凍は15番(教卓から見て第3列の最後尾)、爆豪勝己は17番(第4列・廊下側の前から2番目)、緑谷出久は18番(第4列・廊下側の前から3番目=爆豪の真後ろ)です。
Q2:1年B組で出席番号が1番と20番の生徒は誰ですか?
A2:1年B組の出席番号1番は泡瀬洋雪(あわせ ようせつ)、20番は鱗飛竜(りん ひりゅう)です。B組もA組と同様に名字の五十音順で決定されています。
Q3:出席番号1番の青山優雅が内通者だと判明したのは原作の何話ですか?
A3:原作コミックス34巻収録の第336話「 villain(敵) 」にて正式に判明しました。その後、クラスメイトたちの温かい手によって救い出され、最終決戦ではヒーローとして共に戦う道を選びました。
まとめ:出席番号と座席表が語る『ヒロアカ』緻密な世界観の深み
『僕のヒーローアカデミア』における出席番号と座席表は、単なるキャラクターの整理番号にとどまりません。五十音順という普遍的なルールの中に、青山優雅の衝撃的な内通者伏線や、爆豪と緑谷の背中越しのドラマ、生徒同士の心理的成長プロセスが隙間なく織り込まれていました。
原作を最初から読み返す際は、ぜひ教室の座席位置やコマの背景に映る生徒たちの距離感に注目してみてください。堀越耕平氏が仕掛けた緻密な人間ドラマの真価を、より深く再発見できるはずです。 (出典: ヒロアカ 出席 番号(Yahoo!ニュース))